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 WINDOWS

 はじめに:
 バッチコマンドはメモ帳で作成し、保存時に txt(拡張子)で保存せずに bat(拡張子)で保存し、実行すると起動します
 また、[スタート]→[ファイル名を指定して実行] から cmdと入力しコマンドプロンプトを起動し、入力することで起動します

 

Windows バッチコマンド

Windows バッチコマンド

   TCP/IPの設定情報を調べる

    ipconfig

     /all   のオプションで構成値をすべて表示(DNS情報も表示)
     /renew のオプションでDHCP構成パラメータを更新(DHCP Clientサービスを実行しているシステムのみ使用)
     /releaseのオプションでDHCP構成を解除


   リモートホストとの通信を調べる

    ping ***.***.***.***

     -t で連続表示  -l 1000 で1000バイトのバッファサイズで通信

   ネットワーク経路の調査

    tracert ***.***.***.***

     tracert 192.168.0.1 で192.168.0.1までの経路を調査

   現在日時の表示

    echo. | date | find "現在"

   ファイルの保存日時の表示

    dir path1 | find /i "ファイル名"

     path1にはファイルが格納されているパス名を入力 例:c:\

   テキスト内の文字列成否チェック

    find /i "検索文字列" < aaa.txt > nul

    例では aaa.txt 内に "検索文字列" が存在するかチェックしている

    if errorlevel 1 goto ERR

     (エラーの場合 ERRに飛ぶ)

   ネットワークドライブ接続

    net use ドライブ名 パス名 パスワード /user:ユーザ名 /persistent:no

    例)
    net use E: \\Server1.folder password /user:user1 /persistent:no

   FAT16/32 から NTFS に変換

    CONVERT x: /FS:NTFS

    (x: は変換したいドライブのこと)
       ブート/システムドライブを変換する場合、次回 Windows 起動時に変換が実行される
       また、記録されているデータは、そのまま保持される
         ※変換中にシャットダウンするようなことがあればOSが破壊される可能性がある為、バックアップ必須!

   プロンプトを表示してコンソールからの入力を促し、入力された値を環境変数にセット

    SET /P 変数=入力メッセージ

    変数(HENSU)に入力した値をセットする
    SET /P HENSU=番号を入力してください:

    使用例:
    SET /P HENSU=[1]を入力してください:
    IF "%HENSU%"=="1" GOTO a
    EXIT
    :a
    ECHO.1が入力されました。
    PAUSE

   フォルダ内で更新日時の一番古いフォルダ名を変数にセット

    c:\tmpフォルダ内にあるフォルダで一番古い更新日付のフォルダをsfile変数にセットする

    FOR /F "usebackq delims==" %%i IN (`DIR /b /ad /o-d "C:\Tmp\*.*"`) DO SET sfile=%%i

   バッチファイルの環境変数を別のファイルにする方法

    @任意のファイルを用意し使用する変数を入力する

    param.ini
    hensuu1=012
    hensuu2=test
    hensuu3=dayo

    AFOR関数で任意のファイル(param.ini)を読み込む
    for /F "eol=; tokens=1 delims=" %%i in (param.ini) do @set %%i
    set hensuu1

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